【女性の留学】5年の歳月経ての留学は自分へのご褒美|自分を知る服部美里さんの3ヶ月の留学

5年後に自分へご褒美を

看護師として、重篤病棟で勤務をしていた彼女は、
とても芯の強い気持ちで留学をした。

「海外に出て、英語を学び多くの価値観を広げたい」
「イギリスでボランティアとして医療/福祉をしたい」

強い思いはすでに5年前から計画されていたのだった。
大学を卒業し、新卒で入社した病院を5年で退職をして
留学に臨んだ彼女。
計画性と実行力そして確かな分析力を持ち合わせる
彼女のこの”5年”という数字にも大きな意味があった。

芯の強い彼女はとにかく全てが明確。自分をよく観察し
背伸びをせずに、粛々と継続
3ヶ月の留学を通して彼女は何を感じたのか?
そして、どのような手応えをつかめたのか。

5年の歳月を待ち留学した理由

5年間は勤め上げて、その後に海外に行こうと思っていた…と話す服部美里さん。

なぜ、5年なのか。

という疑問が即座に沸き起こったのは言うまでもない

石の上にも三年という言葉があるように
一般的に就職の中では「3年」という数字が一つの区切りとなっている。その中で彼女の5年には堅実な彼女らしい確固たる理由があった。

「先輩たちにも、3年あれば新人に対して研修をすることができる」と言われた

でも、彼女の考えは違った

「先輩たちは3年というけれども、私はしっかりと理解をしたい、また自分自身が人よりも理解力がないという考えでいるからこそ、5年の中で自分がしっかりと理解をして、確実に新人の人たちに教えられるスキルを持たないと、次のキャリアプランの時に障壁になる」

しっかりとしたロジックと芯を持っている。
冷静さと、不屈の行動力を感じたのは言うまでもない。

「彼女らしくない留学準備の半年」

「どうやって、SPEAを知ったのですか?
そして、どうしてこの学校に決めたのですか」

冷静に分析をして、計画性を持っている彼女だからこそ
素直な気持ちで興味があったので尋ねてみた。
そんな彼女の答えは意外なものだった。

「直感」

えっ、ちょっと待って。

「直感?」
思わず聞き返してしまった。

よくよく話を聞いていくと、2つの要素があることを教えてくれた。

治安の良さ
体験学習というカリキュラム」

この2つの中でも、特に重要視したことは「治安」
今までにも、海外への旅行はしていた。
しかし、その時の多くは「友達と一緒」だった
今回は「単身での海外渡航」そんな中で
彼女がもっとも重視したものは「治安」だった。

価値観を広げたい」という思いを強く持つ彼女だからこそこの「体験学習」に興味を持ったようなのだ。

それでも、最終的な決断は「直感」だったと言っていたのが過去の彼女の行動からも意外な点だった。

とにかく毎日が楽しかった、でも…

彼女の留学を総括すると、「毎日が楽しかった」
彼女が言っていた言葉で印象的だったのは
「どんどん外に出ないと勿体無い」という言葉。

これはどういうことか聞いていくと。

留学の生活は基本的には「学習」が主になるので、
毎日のスケジュールはほぼ決まってくるし、やることも決まってくる。

これはその人次第になってくるけれども、週末の授業がない時間など学校にこもって勉強をしようとする人もいるけれども、やはり中にこもりすぎるのは退屈になってしまう。

ただ人によっては「面倒臭い」と感じるという人もいるかもしれないけれどもできるならどんどん街に出てほしい。それができるのがこのドゥマゲテの魅力だし、
体験学習で覚えたことを「自力」で実践をすることができるのも、体験学習の結果だと思う。

「留学前の強い覚悟」

彼女はちょっと面白い覚悟を持って留学に望んでいた。

「もし自分に合わないと思ったら1ヶ月で帰って来ようと思っていた」「合わない中で留学し続けるのは集団生活の中で迷惑をかけてしまうから…」

結局のところ留学なんてしてみないとわからないし、やってみないとわからないだから、最初に気負いすぎてしまって潰れるのならば、最初から出口を決めて
おけば気負わずに済む。そんな考えは冷静な彼女らしい判断だとおもった。

今までここまでの覚悟を持って望んだ人を知りません。

自分の中で追い詰めないで無理をしないで留学に望んだ

ないものをねだるよりも勉強に集中

「女性にとって、フィリピンの環境は時に厳しい
でも、 そこに集中をする必要はない」

正直言って、SPEAの施設/設備はそんなに良いものではない。例えば、フィリピンは水圧は弱いし、wifiも弱い
そして、バスタブもない。

女性にとって特に水回り系は日本との違いから辛いと感じることは間違いなくあります。
でも、彼女は「日本と比べても仕方がない、ダメなものはダメだし、そこに注目するよりも、勉強に集中すべき 無駄なストレスを自分で作らない」

といっていたのはとても印象的だった。

多くの人と交流し価値観を広げた

写真はイマーションプログラム参加の様子

写真はイマーションプログラム参加の様子

服部さんは
一例…

メンタルホスピタル
フォーチュンテラー
ホテルレセプション
ニュースリポーター
看護師へのインタビュー
外国人へのインタビュー
ツアーガイド

のアクティビティを通して多くのことを体験を通して学び多くの人との交流を図っていったのだった。
このようにして人と関わることで英会話が「自分ゴト」として取り組んだからこそ、自分の興味を持って(受け身ではなく)取り組んでいった為、彼女自身のなかで何か価値観の変化を感じたのだ。

「3週目に涙したわけ」

留学中は3週毎に挫折が起こるのが一般的な流れ
彼女も例外なくこの波に飲み込まれた。

彼女の挫折の原因は
「3週間が経ちなれたことでもっとこういうことを伝えたい、でも伝えられない。そのもどかしさから、諦めてしまう、ストレスになる」

誠実な彼女は、できないことを無理して頑張るよりも
今の状態をはっきりと先生に伝えようと

「まったくやる気がないし、出ない」

という言葉を伝えることにした。
それを受け取った講師の表情が曇りなんとなく負のスパイラルに入っていくのを感じた。
その雰囲気にのまれ、そして抱えているストレスから
結果的には授業中に涙してしまうのだった

挫折を乗り越えられた一言

「今日はやる気がなくてもいい、  ゆっくり休んで明日からは切り替えて引き続き頑張ろう!」
とは、そのときの講師の言葉

実際に彼女はこの言葉通り、頭を切り替えて臨んだ。
そう、いくら真剣に立ち居振舞っても、挫折はそうそうに乗り越えることはできない。

やはり時間が必要だし、それなりの余裕がないと乗り越えられない。こればかりは、ジタバタし続けるものの、心のどこかで余裕を作らないと、体力まで削ぎ落とされてしまうという先生の言葉、

この言葉に大きく助けられた…とは服部美里さん談

苦手なことをやらされた日々

「人前でのプレゼンテーションは苦手」
こう言っていた彼女

しかし、彼女のプレゼンテーションは先生たちが
拍手喝采するほどに、そして一緒に聞いている生徒さんも引き込まれるほどの迫真のものがあったし、結果を知っている、客観的に見ている人間からすると彼女がそのような気持ちで臨んでいたのは知る由もなかった。

卒業1週間前一番辛い時期だった

「あと一週間しかない、できる限りこの一週間でたくさんのことを詰め込みたい」

この心境から、ずっと自分がキープしてきたバランスが
少しづつ崩れていくのがわかった。
ペースを守らなくてはいけない、でも気持ちが焦ってしまう。そして、残り一週間というタイムリミットが迫るこの恐怖。この戦いが彼女の中でとても辛かった。
というのは印象的だった。

卒業、それは感動の渦だった

こんな、ドラマ満載の彼女の3週間の留学はまさに感動の渦で幕を閉じた。生徒の数だけ卒業式がある
頑張った分だけ感動が生まれる。

彼女の真剣な留学の取り組みは多くの生徒さんたちも刺激になり支えになっていたのは間違いない。

思わず男泣きをしてしまう生徒さん
そして、涙が混じり、短いながらも強烈な感動を巻き起こした。彼女のスピーチ。そこには人生の縮図を感じざるおえなかった。

すべての事柄には終わりがある。
でも、すべての意味はその取り組みの仕方で大きく変わる。一生懸命取り組むことは、人々に影響を与え、感動を与える。その感動は確実に、人々の記憶に残る。

「卒業とこれから…」

次は「イギリスで福祉/医療ボランティアをしたい」
彼女の人生の旅はまだまだつづく。

留学での体験、そして多くの人と関わる中で得た価値観
やり遂げた自分自身の成功体験。

それらをバネに大きく羽ばたき活躍するのは間違いない
「どんなときも自分を貫いてほしい」
何事も継続力がものをいう。
千里の道も一歩から

常に背中には「不安と焦り」がセットとなりくっついてくるでも、その不安と焦りを捨て去る必要はない。
ただしっかりと前を見て、足を踏み出せば必ず前に進める。たった一歩でもいい、走る必要はない。
どんな時も自分を貫いて、一歩一歩を強く踏み出して欲しい。本当におめでとう!

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松岡ヨシヒコ ドゥマゲテの留学学校SPEAの創業者。 好きな言葉は、アインシュタインの"EVERYTHING YOU CAN IMAGINE IS REAL"想像できることは実現する。 趣味は、音楽とツーリングと読書。最近はお香を焚きながら音楽を聞き、読書をすることにはまっている。 英語学校を作った理由としてあげられるのが、世の中に対する「怒り」からくるものだった。というちょっと熱血漢な人。

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