【女性の留学】超初級から3ヶ月で中上級へ進化|なるみん3ヶ月の留学

3ヶ月前彼女はスーツケースと不安を抱えて、マニラを経由し
初海外となるここ、ドゥマゲテにやってきた。

彼女の名は、NARUMI
四国からやってきた彼女は英語が全くの初心者だった。
いわゆる超初級のレベルだった。でも今は過去形

名探偵コナンが大好きで、コナンの元になっているシャーロックホームズの舞台
ロンドンに旅行に行きたいということから、留学を決意した。

もともと医療事務をしていた彼女は仕事を辞めて兼ねてから挑戦したかった
海外への道を目指すため英語の勉強ということでこのドゥマゲテを目指した。

なぜ彼女がこのドゥマゲテを選んだSPEAを選んでくれたかというと
これもまた数奇な運命だった。

なるみんの到着の初日 この日からドラマが始まった

なるみんの到着の初日
この日からドラマが始まった

声が可愛いからこの学校を選んだ

たまたま、ネット上で見つけ、過去に留学をしていた
生徒さんのブログなどを熟読し、直感的にここに決めたというのだ。
そして最後の決め手になったのが、SPEA日本人マネージャーの
BORIOの声だったというw今考えるとなんとも彼女ら強い決断の仕方。

彼女の第一印象は、どこかもの静かだけど明るいといった印象だった。
初日は疲れと緊張のせいかそのような印象だったが
第一印象というのは意外にもあたらないということを
この先の生活の中で目の当たりにしていくことになるw

緊張しながらスピーチをする成美ん

緊張しながらスピーチをする成美ん

とにかくいつも声が大きかった

「なるみん」の愛称で慕われ、いつしか学校のムードメーカになっていった
とにかく、授業中とくに、グループクラスの時間帯は彼女の声が学校に
響き渡り、私たち日本人スタッフとフィリピン管理者が常駐する
オフィスにまでその声は響き渡っていたw

しかし、それは不快なうるささとかではなく、元気みなぎるもので
オフィスワークをしながら、彼女の声に何度も何度も私たちスタッフは
励まされ元気をもらっていた。

とにかく明るく積極的で、英語が全く話せないのにもかかわらず彼女は
その持ち前の明るさと元気で、そんな言葉の壁もなんのその、ってな感じで
ガンガンと前に出るタイプだった。

グループクラスを担当した講師によると
「彼女とのレッスンの時間は最高にエキサイティングだ、でもパワーを使う」
という意見をいっていた。とても印象的だ。

講師としても、ここまで積極的に英語に立ち向かい、自分の知っている単語を
一生懸命駆使してグループレッスンに積極参加をし盛り上げようとする
その心意気に触発され、いつしか講師もパワーをセーブせずに後先考えず
本気で取り組んだ結果、2時間のクラスでその日1日のパワーをすべて使って
しまう、授業後には満身創痍になってしまうということだったw

彼女はいつでも本当に元気でみんなにパワーをくれた

彼女はいつでも本当に元気でみんなにパワーをくれた

中長期留学に起こる挫折と問題に直面

留学1ヶ月目はとにかく彼女は夜遅くまで自習室にこもり勉強に励む後ろ姿を
遠目に見ながら、本当に心の底から応援をしたし、感動も覚えた。
最初の1ヶ月は彼女としても、ついていくのに必死だった様子。
そのため、がむしゃらに走り続けた1ヶ月かんだっと言っていた。

2ヶ月目に入ると、当初は英語があまりよくわからなかった彼女の中で
徐々に変化を感じるようになった。
もっと喋りたい、もっと伝えたい、今の自分にはこれが足りない。
彼女の中で明確に「英語の学習における自分の課題」を自分なりに
導き出したのだ。

ここからの彼女の成長は著しいものがあった。
担当をしていた講師や周りのスタッフもその彼女の努力と
彼女の成長にはざわめき立たずにはいられなかった。
それほどまでに彼女は成長を遂げていたのだ。

彼女には、当校のフィリピン人スタッフ(生活のサポート)をする
メイアン(20歳)という親友ができたのもその一助になったのだと思う。
彼女たちは年も近いことから、夜な夜な、二人で英語ではなしているのを
よく目にした、その光景は本当に昔から知っているかのような関係で
お互い尊敬しあい、お互いを大切にしあう、そんな親友のような間がらだったのだ。

いつも二人は親友のように一緒だった。スタッフのメイアンとの写真

いつも二人は親友のように一緒だった。スタッフのメイアンとの写真

とにかく積極的に行動をする女性だった

この2ヶ月目にはちょうど、フィリピンでブグラサンという祭りがあり
土日にその時にいた生徒さんたちのメンバーと講師そしてスタッフあわせて
で店を出すことにした。
ここでは、日本の食を現地の人に堪能してもらいたいという思いから
生徒同士で企画をして、「チョコバナナ」と「たこ焼き」を用意し
販売することにした。もちろん価格はほぼ原価で利益をだすものではなく
ただ、現地の人と交流したいという思いで取り組んだ。

なるみんは持ち前の明るさとその積極性から、売り子に徹し
終始、来場客に自ら声をかけ、結果的に合計で100個ものたこ焼きと
チョコバナナを販売した。
この時も終始隣にいて支えていたのがメイアンだった。
二人はこの時にはすでにさらに強固な絆に包まれて居た。
とにかく人を大切にする、なるみんだからこその結果だろう。

積極的に現地の人に声をかけて、自分たちで企画をしたたこ焼きを完売させた

積極的に現地の人に声をかけて、自分たちで企画をしたたこ焼きを完売させた

なるみんに大きな壁が立ちはだかる。

それは突然やってきた。
とある講師との衝突。
もともと、すべてに全力のなるみんは、ある講師との授業がどうしても
納得がいかなかったのだ。
この時彼女は3ヶ月目に突入していて、残り期間が少ないことと
もっともっと英語を成長させたい、こんな焦りもあってかちょっとした
すれ違いが発生した。

「なんで、もっと真剣に向き合ってくれないの」
それがなるみんの思いだった。

講師としても、ベストを尽くしているものの、なるみんは持ち前の
積極性と努力家な所からギャップが生じたのだ

結果的に熟考をした結果、その思いを私たち日本人スタッフにぶつけてくれ
なんとかその思いを解決したいことから講師に、なるみんの思いを伝えた所
彼女としても、どうしていいのかわからなくなり、さらに今まで真剣に向き合って
いたからこそ、そのすれ違いに戸惑いを感じたようだったのだ。
結果的に講師は頭を整理したいとのことで2週間の休みを取るのだが
ここでも、なるみんはすっきりとしない何かを持っていた。

「なんで、向き合って話してくれないの」
「急に休まれたら、色々と考えてしまう」

常に人を気にかけるなるみんだからこそ、講師が休みを取っている間
やきもきした気持ちでいっぱいだった。辛かった。眠れない夜もあった。

いつも真剣な彼女は次第に先生たちの心も大きく動かしていった

いつも真剣な彼女は次第に先生たちの心も大きく動かしていった

成長をした彼女

でも彼女は自分の中で、もやもやした気持ちを書き出し
一度整理することで、自分が今何をすべきかを自分で導き出し
前に向かって歩き始めたのだ。

その時の彼女の人間としての成長ぶりは目をみはるものがあった。
やきもきした気持ちと、切ない気持ちを抱えながらも彼女は今目の前の
留学の期間を完全燃焼するために立ち上がり前進をした。

それから、しばらくして、講師が復帰して、そこで彼女はまた動いた。
その講師と膝を突き合わせて話しをしたのだ。
言葉の違いはあれど、文化の違いはあれど、しっかりと面と向かって
誠意を持って心から伝えることで通じ合える。
彼女はそれを体現したのだ。

いつも素晴らしい笑顔で本当に場が明るくなっていった

いつも素晴らしい笑顔で本当に場が明るくなっていった

彼女は当時を振り返ると「留学中一番辛かった」でも、そんなこともあり
結果的に自分で乗り越えられたからこそ、英語力に対しての自信と
自分に対しての自信を感じたと。

そんなたくさんのドラマがあったなるみんが卒業した。
卒業式には彼女の3ヶ月間の成果が凝縮されており
誰しもが涙を流すそんな卒業式になった。

本当に心の底から涙し感動する卒業式だった

本当に心の底から涙し感動する卒業式だった

人は自分の成長を過小評価しすぎる
目標を高く設定しすぎるがゆえに、足元が見えずに
行く先をみうしなってしまい立ち止まる。
彼女はいつでも、見失いそうになったら一度立ち止まり
自分のやるべきことを常に考えていた。

なるみん、あなたと過ごした3ヶ月間はあっという間でした。
私たちはたくさんのことをあなたから学びました。
明日から君の明るい声が聞こえなくなると思うとすごく寂しいよ。
なるみんありがとう。

ドゥマゲテの留学学校SPEAの創業者。 好きな言葉は、アインシュタインの"EVERYTHING YOU CAN IMAGINE IS REAL"想像できることは実現する。 趣味は、音楽とツーリングと読書。最近はお香を焚きながら音楽を聞き、読書をすることにはまっている。 英語学校を作った理由としてあげられるのが、世の中に対する「怒り」からくるものだった。というちょっと熱血漢な人。

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