フィリピンに住んでいるとバランガイという言葉を聞いたことがありませんか?
バランガイ(barangay)とは都市と町を構成する最小の地方自治単位の事です。
一つの町はいつくかのバランガイで構成されています。
2018年5月14日は2013年に行われたバランガイ選挙以来のバランガイ選挙でした。
フィリピンでは選挙の前日と当日は酒類販売禁止となっているのですがある噂がありました。
それは「外国人向けのリゾートやお店ならOK」という話です。普通に考えると販売ができなくて当然なのですがそんな噂が流れるフィリピン。
そこで実際はお酒の販売はどうなっていたのかドゥマゲテで調べて見ました。
普段お酒を買うサリサリストアやコンビニエンスストア。気軽に買えて便利なお店なのですがここで選挙前日と当日に酒の購入を試みました。
結果は「No」で購入できなかったです。理由を聞いてみたところ選挙があるから売れないと言われました。
ドゥマゲテ市内にはいくつかのスーパーがありますがやはり選挙前日と選挙日はお酒の販売を停止していました。理由としてはサリサリストアやコンビニエンスストアと同じです。
やはり基本的に酒類の販売が停止されるためその日に飲みたい方は事前の購入をされた方が良い感じでした。
お酒の扱いがあるカレンデリアで注文してみました。
注文した人が顔なじみだったせいか一瞬悩んで「OK」という返事でした。期待して待っているとお酒の担当者が「今日は選挙のため売れない」という返事でした。
やはり選挙の前日と当日は売れない様子です。現地の人もいつもなら飲んでいる人をよく見かけますがこの2日だけは大人しく飲んでいる様子はありませんでした。
ドゥマゲテにはボリバードと呼ばれるエリアに外国人向けのレストランがいくつかあります。
事前に話で聞いていたのは外国人向けのレストランやリゾートホテルなら販売している可能性があるという話でした。
実際に選挙前日に行ってみるとなんと普通に皆さん飲んでいるじゃないですか!
しかもビールを隠しながらかと思っているといつも通りの状態でした。
スタッフに話を聞いてみると「今日は選挙前日だから大丈夫」との話でした。
ただ飲んでいる外国人も普段とは違い抑えめで飲んでいる様子でした。
選挙当日 友人が経営する日本食レストランでビールを注文してみました。
「OK」と悩むこともなく普通にビールが提供されます。
スタッフに今日は出していいのか確認したところ「問題ないよ」との返事。
私だから問題ないのかお店として問題ないのかがわからなかったため、別のお店ものぞいてみました。すると前日酒類を提供していたお店は普通に提供していました。
ローカルのお客さんが多い店で聞いてみたら「今日は出せない」との返事だったため外国人向けのお店に限り提供していた様子でした。
特にHONEYCOMBとWhy Not ? Barはいづれの日も提供しておりドゥマゲテで選挙前日と当日に提供していたのはボリバードの外国人向けレストランだけでした。
同時期にマニラ マカティ在住の友人もレストランでビールを飲んでおり外国人向けのレストランなどでは提供されていました。
もし選挙前日や当日にお酒が飲みたくなったりそういう店を探さないと行けなくなった時は外国人向けのお店に行ってみたらいかがでしょうか。
ドゥマゲテだとボリバード沿いのHONEY COMBやWhy Not ? Barなどでは提供しています。
また、Oosaka kitchenでも提供していました。
選挙があったりすると急に休みになることもあるフィリピンです。2013年の選挙の時には全国的に治安が一時的に悪くなりましたが治安がいいフィリピン ドゥマゲテにあるSPEAで英語の勉強をしてみませんか? 治安がいいドゥマゲテなら首都マニラやセブ島ほど治安に心配する必要がありません。安全なドゥマゲテで海外留学を楽しんでみませんか?
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