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「しかしながら、英語が話せないと、何もできない」
「英語が話せたら友達も出来るだろうけど、英語が話せないんじゃね….」
まさに日本人的な考え。
「英語が話せたら友達ができる」
いやいやちがうんです。
「友達ができたら英語も話せるように成るんです」
順序が逆なんです。手段があって目的じゃなくて
目的があって手段なんです。
だから、恋愛なんて一番わかりやすいわけですよ。
みんな恋愛でもすればいいんです。恋は盲目になるわけです。
もしかしたら、けしからんとお叱りの言葉を受けるかもしれない。
しかし、僕はこの街ドゥマゲテという場所でゲストハウスも経営しているのだが
世界中からバックパッカーが宿泊してくれて連日予約で満杯の中で、特に上手ではないけれども
自信満々で英語を駆使してコミュニケーションをしている人たちを多く見かける。
彼らに話を聞くと、旅先で友達ができてその友達と話しているうちに英語を覚えた
というではないか。
さらには、youtubeを見て聞いた言葉をどんどん使っているとか。
とにかく実践型の人が多いこと。
日本人はやはりどうしてかシャイなわけで、英語のコンプレックスを強く持っている
だからこそ、このように英語に関連する業界が発達しているわけだ。
世界中どの書店に行っても、日本ほど英語の参考書が並んでいるところは目にしない
そして今、フィリピンでの留学ときている
「英語が話せたら世界が広がる」
「英語が話せたら年収が上がる」
「英語が話せたら旅行が楽しくなる」
こんなキャッチコピーが街に氾濫しているわけだ。
さらに、私たちは「英語が話せること」をゆめのように感じてるわけだ。
海外に長くいれば、海外という環境に身を浸していれば英語が話せるようになる。
でも、学校とかなんかに属していたい….
でも、コストをかけずに留学をしたい。
できる限り安く、安く….
という流れになるのはわからなくはない。
でも、長くいたからといって英語は話せるようにはなりません。
私は留学の学校を経営しているし、私自身かれこれ10年近くフィリピンでビジネスをしています
この中で何年長く住んでいても英語が話せない人はたくさん目にしています。
これらに共通することは、フィリピン人は理解力が高い。という点があります。
フィリピン人は語学に関してはズバ抜けた才能を持っています。
だから、日本人のつたない英語でも、日本人と長く接していれば理解をする能力を身につけてしまうのです。
長く住んだとしても、人間行動範囲なんて決まってくるものです。付き合う人なんてしれてくるものです。
長くいる=英語が堪能に成る。という図式は実は当てはまらないんですね。
まず英語を学ぶためには順序があります。
英語を吸収する体質作り
といった流れを取っていく必要があります。
前述したように英語産業はコンプレックス産業です。
私たちはいつでも、楽に英語を学ぶ方法を探しています。
これは無意識に「英語=辛い」「英語=難しい」と考えているからではありませんか?
こんな考えをもちながら勉強をするのは効率的じゃないですよね?
やはり勉強というのは、目的があって興味があって、わからないことがあって、勉強して
初めてどんどんと吸収していくわけです。
まずはこのような体質を作るところから始めるのが日本人の英語に対して苦手意識を持っている
人たちのベストな学習方法なのです。
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