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娘が急にフィリピン留学に行きたいというようになりました。
親としてはなぜフィリピン?という疑問があります。
・欧米留学ではなくなぜフィリピン留学なのでしょうか?
・フィリピン人の英語の訛りはひどいのでしょうか?
・娘一人のため治安が心配です
・英語は喋れるようになるのでしょうか?
目次
2013年からフィリピン留学はブームになり
日本人は3.5万人ほどフィリピン留学を目指しています。
この数字はすでに「アメリカ」留学の数を抜き
1.5倍以上の差をつけてフィリピン留学に軍配が上がっています。
欧米圏の留学は想像以上に日本人には辛いものがあります。
勢いと憧れで行ったはいいが、ついていけずドロップアウト
そのまま英語嫌いに。なんてケースも多々有ります。
何人も友達がそうなりました。
欧米圏への留学は「仕上げをしに行く」という考えでいかないと
辛いものになります。(英語力がないうちはいくべきでない)
その理由としては
1,アジア人に対して冷たい
2,英語学習についていけない
3,物価が高い
まず、英語が話せない、恥ずかしい何て気持ちはつゆともせず
英語でまくしたてられます。
意見が言えなければどんどん置いていかれます。
自分から積極的にコミュニケーションをとれなければ孤独になります。
ほぼすべての授業がグループのためほとんどの場合ついていくことが困難
オーストラリアに関しては日本の1.5-2倍ほどの物価
生活をするだけで困窮をしていきます。
フィリピンの英語力は学歴に比例すると言っても過言ではありません。
大学を卒業し、それなりに経験とキャリアを積んだ人材であれば訛りは
ほとんど気になりません。
むしろフィリピン人はネイティブ以上の魅力を3つ持っています
・第二言語として学習をする中で習得しているので
わかりやすく簡単に説明をすることが出来る
・第二言語学習の大変さを知っている
日本人の気持ちをよく理解してくれる
・フィリピン人の明るさとコミュニケーション能力の高さは
とても居心地のよい雰囲気を作ってくれる
・会話をするのがとても楽しい
フィリピンには日本人が英語を学習する上で良いことづくめ
しかし、唯一の欠点として「治安」があります。
基本的には途上国のため貧富の差が激しい
・都市部/観光地に行けばいくほど外国人を狙った犯罪が多発
・都市部にはあらゆるエリアから人が集まるため仕事がなく貧富の差が激しい
・ダバオ(ミンダナオ島)
・バギオ
・ドゥマゲテ
フィリピン第三の都市でありながら
市長が厳しく取り締まっていることから
街にはゴミがなく、犯罪も皆無
高所地でフィリピンの軽井沢と呼ばれる場所
田舎のため治安も穏やかで、山に囲まれ涼しい
クーラーがいらないほど気温が穏やか
世界で7番目に移住したいエリアとして選ばれた場所
近年、その抜群の治安の良さから留学候補地として激アツ
学園としで、街もコンパクト、海あり山ありの
さながらフィリピンのハワイや湘南といったイメージ
物価もとても安く、人々は親切
結論から言えば「人それぞれ」というのが適切な回答です。
といいますのも、英語の習得には以下の要素が必要です。
密度×運用力×継続=英語の上達
密度は、学習時間と留学の期間によります。
運用力は、どれだけ実践を通して学ぶか(使うか)が必要になります
継続力は、どれだけ自分がモチベーションを保ち続けられるかが重要
その点では、もし初中級者なのであれば間違いなく
欧米の留学よりはフィリピン留学のほうが「モチベーション」を
保つことができます。
その理由としては前述したように「国民性」と「わかりやすい英語」
が挙げられます。
このモチベーションが続き、しっかりと継続をして
それなりの期間を留学に費やせるのでしたら「英会話力」は伸びるといえます
しかし、これは人それぞれの取り組みにより大きく左右されるのと
何を基準に「伸びた」と満足できるかにもよりますが、間違いなく
「モチベーション」という点ではフィリピンは確実に魅力があります
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