吉田松陰先生が作った「松下村塾」ここから数多の日本のリーダーとなる人たちが生まれたわけですが、松下村塾に関して少し調べてみるととても興味深かったのです。松下村塾は運営がわずか2年弱。卒業生は90名ほどの小規模でありながら、日本のリーダーを多く輩出したわけです。今回なぜこの題材で記事を書こうと思ったかというと、これからの時代においてこの教育の考え方は、生き残るためのサバイバル術だと思ったからです。
この松下村塾の教え方は、「知識を詰め込むのではなく」クリティカルに質問を繰り出し、「考えさえる」そして「議論を繰り広げる」といった、主体的な学びの場だったと。アインシュタインや多くの人たちがいう教育の在るべき形、それは、知識を詰め込むのではなくて、松明に火を灯す。興味を持たせて、集中させ、自分の考えを外に出していく。まさに、主体的な学び、アクティブラーニングな訳です。
私はこれが「一番の学びだし教育だと思う」これからの時代AI、ディープラニングにより、数値化できるデータは覚える必要がなく、その必要なデータを扱うスキルがあればいいわけで(検索力や情報の扱う能力)本当に必要なことは、思いを持って自分の意見をのべる。そんな感情の伴う主張、在る意味では一番創造性の強い分野になると考えています。
その昔、日本のリーダーを輩出した「松下村塾」はまさに日本を切り開いた、リーダーであり、クリエイターを輩出した伝説的な学び舎。これからの新時代を生き残るために、日本人が必要な学びは「より主体的で創造性の高い学び」それがすなわち「アクティブラーニング」。私たちの学校でも、実に2014年から提唱している「体験学習(アクティブラーニング)」のコンセプト
“「主体性」「自主性」の意味をおさらい 「主体性」は、やるべきことをやるだけにとどまらない。 場合によっては、今までやってきたことが効果的ではないからやめる、と判断することも主体性のある行動の一つだ。 「自主性」は、やるべきことを如何にして人に言われる前にやるか——と考え、行動する態度のこと”
自主性を養う。これは日本の教育現場でよく聞いた言葉。しかしながら自主性は想像をするという点において、ある意味では他人の軸に目がいっている気がする。人に迷惑をかけないためにどうするか?どう行動するか?という社会規範。
主体性とは自分軸を中心として、自主性をも包括した、さらにレイヤー階層の高い考え方。ある意味では創造力が必要とする考え方取り組む姿勢。ある意味これは、自分の哲学や、美意識とも連動していて、この主体性こそが、ライフスタイルや学びを深めるための、大きな要素。
自主性では、自分は幸せにはならない。主体性を持ってして、自分を主人公として社会とも関わり、未来を切り開く力。時間は有限であって、自分の能力のパラメーターを割り振るために、限られた時間というポイントをどう投下するかという、自分にコミットをした考え方。こういう教育や考え方が、大切だと思っています。
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