ガワカリンガのボランティアツアー体験記 【SPEA柴田 インタビュー】 | ドゥマゲテ親子留学のSPEA | 実践体験を大切にする学校

ガワカリンガのボランティアツアー体験記 【SPEA柴田 インタビュー】

 

2018年6月にガワカリンガのボランティアツアーにSPEAの野田と柴田が参加しました。

その内容を以下にまとめました。

ガワカリンガについて

聞き手:柴田さんはいつガワカリンガを知ったのですか?

柴田:昨年SPEAにきた時には知らなかったのですがその後日本に帰ってから知りました。

今年来た際にSPEAの学生が作っているYoutubeでSPEAがガワカリンガと関わっている事を知って学校スタッフに聞いて自分でタンハイのコミュニティーの見学に行きました。

 

聞き手:なんでタンハイのコミュニティーに興味を持ったのですか?

 

柴田:将来NGOで海外の貧困問題に関わる仕事に就きたいと思っていたのでこれはチャンスだと思って連絡して見学させてもらいました。絶対に自分の目で見てみたいと思って。

 

聞き手:どうして海外のNGOで働きたいと思ったのですか?

 

柴田:学生時代に一度カンボジアのバッタンバンという地雷が残る地域の小学校を訪問しました。それがきっかけで、何かできることはないかと思い、教育学部に在籍していた私は、将来教育開発に関わりたいと強く思いました。教育と貧困はとても深い関係だと思っています。貧困からの視点で教育開発に関わりたいと思ってます。

 

聞き手:タンハイのコミュニティーを見学してみて思ったことはありますか?

 

柴田:実際に自分が活動したのでははなくガワカリンガが活動をして作った所なのでどういった過程でコミュニティー開発をしたのかは全くわかりませんでした。でもこういった活動の効果としてはすごいなと思った。コミュニティーは出来ているし子供達は学校に行けていると成り立っているのでガワカリンガの活動は本当に意味があると思いました。

 

マラウィのイメージについて

 

聞き手:行く前にマラウィのイメージはどんなイメージがありましたか?

 

柴田:率直に言うと紛争地域です。以前日本で関わっていたNGOのICAN(アイキャン)もミンダナオ島を支援していてその時に入って来た情報がネガティブな情報ばかりなので私が行って良い場所なのかと思っていました。

 

聞き手:では実際にいってみてどう思いましたか?

 

柴田:ガワカリンガのボランティアツアーだったので一緒に大勢の人達がいっていたので自分で来て自分の目で見るべきだなと感じました。マラウィは危険だから行かない方がいいという事ではなく自分で行って出来る事もあると思いました。今回行ったテント設営はとても小さな事ですがユニセフから送られたテントが送られたままで建てられる人がいないけど、僕たちが行く事でそのテントが完成する。小さな事かもしれないが少しだけの力になっているのではないかと感じました。

聞き手:マラウィに行って危ないという感じはしましたか?

 

柴田:危ないなとは感じなかったが気をつけないといけないなとは感じました。マラウィの市内に入る時に2回チェックポイントがあったのですがガワカリンガのジプニーに乗っていたのでチェックはされなかったが一般の人は1回全員バスを降りて荷物検査をしなければいけなかった光景を初めて見たのでそう感じました。国境を超えたりするときはそういう感じなのかなと思いました。

 

聞き手:今回行った学校は一つはマウテ兄弟(ゲリラの首謀者)・ISが発見された路地の先にある小学校(ここで建設ボランティアをしました)もう1つはISが敗走して逃げ込んだ地域の小学校だったのですが、その時に今見て普段の状況と何か違う感じはしましたか?

 

柴田:普段の学校ではなく何か肌寒い感じがしました。ジプニーを降りて学校に入る時も無意識に周りを気にしたり全員離れないでくっついて歩きました。日本でいうと避難訓練みたいな感じです。子供達の下校時も親がほとんど迎えに来て下校していました。少し空気がピリピリしている感じがしました。軍隊も戦車こそいないけど待機していました。

 

聞き手:今まで他の国に行ったことはありますか?

 

柴田:今までにカンボジア・ドイツ・イギリス・フィンランドに行ったことがあります。

 

聞き手:他の国では同じように感じたことはありますか?

 

柴田:カンボジアの地雷原に行ったことはあるのですが今回のマラウィはそれを思い出しました。

 

聞き手:フィリピンの人でもあまり行ったことがない人も多いですし日本人はもっと行ったことがないと思いますがマラウィの事で何か伝えたいことはありますか?

 

柴田:率直にもっとマラウィに行くべきだと思います。自分の目で見て知るべきだと思います。子供達が学校に行っているので復興は目に見てもわかると思います。復興が進んでいる事も伝えたい事の一つです。今回のガワカリンガの活動は全部大きな事ではなく小さな事だけど今のマラウィには必要な事だと思います。自分でも出来たので他の人が行っても出来ることはあると思います。

 

マラウィに行ってみての感想

 

聞き手:行ってみて感想はありますか?

 

柴田:いつくかあります。1つ目はリーダーがいないと感じました。

ガワカリンガもリーダーが不足している感じがしました。テントを設営していても指示を出す人がいなかったので野田さんが指示を出して進めていました。

 

2つ目は若者の参加が多いと思いました。ガワカリンガの関係者も若い人が多かったですし10代20代が多いと感じました。フィリピンの平均年齢が23歳というのもあるのかもしれません。日本にはない感じでした。

 

聞き手:感想の途中で申し訳ないのですがどうしてフィリピンの若者はボランティアに積極的に関わると思いますか?

 

柴田:フィリピンは家族を大切にする文化があると思います。今回の参加者には出身がガワカリンガの他のコミュニティーの人も多く、ガワカリンガというコミュニティーを強く意識してそれが表れているのではないかと感じました。

 

聞き手:他に感想はありますか?

 

柴田:次もガワカリンガの事なのですが、テント設営の時に現地の学校の偉い人たちも指示を出したり手伝ってくれたんです。周りを巻き込むような活動。地域の人も巻き込んだ活動だなと感じました。ガワカリンガの活動が誰でも参加しやすい活動ですのでそれを周りに感じさせる何かがあるのではないかと思います。

4つ目は夜にガワカリンガの活動があったのですが子供達がダンスして演劇をしたのですが暴力を止める内容でした。若い時から徹底して暴力はよくないと伝えることは平和教育の一つではないかと思いました。

5つ目は代表者のスピーチが印象的でした。そこに住んでいる人たちがスピーチをすることで心に響きやすいと感じました。

 

最後にガワカリンガのイリガンのリロケーションサイトに泊めていただいたのですがとてもアットホームでした。受け入れ方がすごく一つの家族と同じように受け入れてもらったのが印象的でした。近所の子供達も受け入れていて近所に壁がない感じがしました。日本だと逆に隣近所の人の事も今はあまり知らない事が多く壁を感じますがそれが感じなかったのが印象的でした。

これはガワカリンガから聞いた話なのですがコミュニティーを作る際に土地の提供や建材の寄付もそうなのですが学校の近くに作る事が多いという事です。そうする事で学校からボランティアが入りやすく継続したボランティアが出来るという事です。これはコミュニティー開発の一つだと私は思います。

 

聞き手:次回同じようなチャンスがあれば参加したいと思いますか?

 

柴田:はい。また機会があれば参加したいと思います。今回他のビレッジの人と色々と知り合ったのですがビレッジによって特徴を感じました。ハイテンションな人が多いビレッジや楽器を使ってアクティビティをするビレッジもあり、もっと見てみたいと思います。自分から足を運んで見てみたいと思いました。この人と人の関係が自分の将来に活かせるかもと思います。

まとめ

 

聞き手:今回のボランティアツアーに参加してみて何か伝えたいことはありますか?

柴田:英語留学も大切ですが英語はコミュニケーション方法の一つだと思います。その英語を勉強する上で将来NGOに関わっていきたい人もいるともいます。

そういう人には是非SPEAに来て欲しいと思います。それはSPEAではガワカリンガとの関わりがあるためNGOと関わるチャンスがあると思います。

それは自分で参加しながら自分でチャンスを作っていけるからです。

ボランティアに参加しても活動紹介や見学で終わってしまう事が多いです。ですがSPEAではNGOと連携していくコースを作る予定があります。そうすることでNGOの一員として参加しながら得たり学んでいけると考えます。それはNGOで関わっていくチャンスになると思います。

集合写真 ガワカリンガボランティアツアー
一番左がSPEA 柴田さんです。

 

聞き手:ありがとうございました。

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