みなさんドゥマゲテという街をご存知でしょうか?
ネグロス島の右下にある街がドゥマゲテでネグロスオリエンタル州の中心の街です。ここはアメリカの経済史Forbesが選んだリアタイ後に住みたい街の一つでもあります。
街なかにゴミが少なく、清潔感があるのでフィリピンの中でも指折りの美しい町と言われています。シリマン大学というフィリピンの中でも、唯一のプロテスタント系の大きな大学がある学園都市で、地方にありながら都会的な印象です。物価はセブやマニラに比べれば、安いのも人気の秘密です。
そんなドゥマゲテですがセブカラの交通手段となるといくつかの方法があります。留学したいけどお金を節約したい方や様々な経験をしてみたいという方には是非チャレンジしてもらいたい方法があるので今回はその方法を紹介します。
セブ経由で来る場合ですがいくつかあります。
1つ目にはバスで来る方法。
2つ目は船で来る方法があります。
では1つ目の方法からご紹介します。
セブからドゥマゲテにバスで行く場合はサウスバスターミナルに向かう必要があります。
セブのサウスターミナルはここになります。
地図をみていただいてわかるかと思いますが中心地より少し離れています。ラッシュ時は渋滞が発生するセブですので早めに向かわれた方がいいです。
このサウスバスターミナルからドゥマゲテに行く方法は2つあります。
1つはドゥマゲテ行きのバスに乗る方法です。このバスに乗ってしまえばドゥマゲテまで乗り換える事なく行けます。このバスは一日10便あり料金は330PHPかかります。またドゥマゲテにはセレスバスターミナルに着きます。
もう1つはリロアン行きのバスに乗ってリロアン港で降りる方法です。リロアンという場所からネグロス島のシブランへフェリーが出ておりそのフェリーを自分で乗り継ぐ事でドゥマゲテへ行く事も可能です。この場合はシブランでジプニーやトライシクルでドゥマゲテに行く必要があります。セブからリロアンまでは210PHP フェリー代70PHP そこからジプニーやトライシクル代が別途かかります。
最初に紹介したドゥマゲテ行きのバスも同じフェリーに乗りますので行き方としては同じになります。
サウスバスターミナルに着いたらX線検査を通過してDumaguete(ドゥマゲテ)行きのバスかLiloan(リロアン)行きのバスを探して乗ることになります。セブからドゥマゲテまでは約6時間ほどかかるので飲み物の購入やトイレを済ませておいた方が無難です。なお途中でトイレ休憩があります。またトイレは1回5PHPかかります。
バスは本数も多いので乗り換えや日中の移動が気にならない方にはおすすめです。
ドゥマゲテまでは船で行く事も可能です。行き方としてはCokaliongというフェリー会社の船で行く方法とOcean Jetという船会社で行く方法があります。
Cokaliongは夕方もしくは夜のフェリー。Ocean Jetは昼間、ボホール島を経由してドゥマゲテまで行く高速艇になります。どちらも約6時間ほどかかります(Ocean Jetは乗り換え時間も含む)
またセブの港は船会社によってターミナルが変わります。
ドゥマゲテに行く船はどちらもPier1というフェリーターミナルから出発します。
今回はCokaliongフェリーに乗ってみました。
チケット売り場は港の入り口右側に集まっています。
Cokaliongのチケットはこの日は午前と午後4時から5時半までの販売との表示がありました。
価格はエコノミー(エアコンなし)で340PHP ツーリスト(エアコンあり)で640PHPです。
またスイートルームの設定もあるようです。
また周りで別の場所でチケットが買えると誘って来る人もいますが価格が高い金額を請求して来るので注意してください。
なおこの料金とは別に港の使用料として25PHPかかります。
船でセブからドゥマゲテまでは約6時間〜ほどかかります。船会社によってはドゥマゲテ到着が深夜の1amや2amになることもあります。事前にスケジュールの確認が必要となります。
チケット購入後はフェリー乗り場の中に進んで行き先が出ているゲートから船に乗ります。
Cokaliongの場合、同じ時間帯に様々な行き先が重なっている場合があり同じゲートからの搭乗案内になっていることがあります。でも船の近くまでバスで移動しますのでバスを降りる所でドゥマゲテ行きの船を確認して乗ります。
船に乗ったらチケットに記載されている番号の場所を教えてくれるのでそれに従っていけば自分の席がわかります。
Cokaliongフェリーはベッド席が基本です。
またマニラからも週1本フェリーが出ているのでマニラ経由でもフェリーで来ることは可能です。
実は簡単にドゥマゲテまで来れる方法があります。
それは飛行機で乗り継いで来る方法です。
飛行機で来る場合セブ空港かマニラ空港で国内線に乗り換える方法になります。
セブ空港の場合国際線ターミナル(T2)から国内線ターミナル(T1)へ移動する必要があります。この間はシャトルバスが10分間隔で出ています。セブからの航空会社はセブパシフィック航空系のセブゴーのみになります。
マニラ空港の場合はフィリピン航空 セブパシフィック航空共第3ターミナルからの出発になります。
ドゥマゲテはドゥマゲテ空港に到着します。
【フィリピン乗換でドゥマゲテ】マニラ経由 セブ経由 メリット デメリット
https://sp-ea.com//area/11230.html
お金を節約して最高の体験をしたい方にはバスやフェリーといった方法がおすすめです。
飛行機よりも安いですしフェリーといっても日本のフェリーとは一味もふた味も違います。バスにしても自分で乗るバスを探していかないといけない部分はある意味サバイバルです。ですがその体験の中で日本ではない経験を得られるかも知れません。
また、飛行機に比べれば安く移動費を抑えられる部分もメリットです。
お金を節約したい方やチャレンジ精神が溢れる人は是非挑戦してみて下さい。
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