フィリピンに留学する際にどんな物を持って行ってらいいか悩む時があります。
そこで今回はフィリピン留学に必要なものをまとめてみました。
目次
パスポートは忘れてしまったら出国できません。必ず確認しましょう。入国・出国時の他には、郵便局で荷物を受け取ったり、病院で海外保険を適用させる時などに必要になります。
また留学の際、パスポートは様々な手続き、申請に使われるので、学校に預けることが多いです。さらに、パスポートは非常に大事なものですが、海外では盗まれてしまうことも多くあります。ですので出来ればコピーも取っておいた方が無難です。
フィリピンは第三国に出る航空券がないと入国できないため、往復航空券を購入するか、近辺の国へ行く格安の航空券を用意する必要があります。
フィリピンでは公共交通機関やローカルレストランでの支払いにクレジットカードが使えません。主に現金を使って生活することになります。出国時は数千円〜1万円程度の現金を持ち、現地に到着しだい換金をすることをおすすめします。
海外では日本以上にクレジットカードを使う機会が多いです。
特に旅行でホテルなどに泊まる際は、身分証明や予約の保証として提示を求められることもあるので、持っていない方は作ることをおすすめします。
日本では問題なく使えるものが使えなかったり、カードリーダーが不具合を起こすこともあるので、クレジットカードは2枚以上あると安心です。
特にこれから作る場合は、VISAかマスターカードがおすすめです。
また、クレジットカードは、90日以内のフィリピン留学なら海外旅行保険としても使えて便利です。さらに、キャッシング枠もあるとより便利です。
日本でキャッシングというと、借金というイメージもあるかもしれませんが、残高が十分に残っていれば翌月に一括返済できますし、両替手数料よりも安く済む場合もあるので、賢く使えばお得に生活できることもあります。
ただし、海外での利用は自動的にリボ払いになってしまう、キャッシングができないようになっているといったクレジットカードもあるので、渡航前にカード会社に確認することが大事です
例えば3ヶ月の滞在をする場合、生活費全てを現金で用意するのは安全とは言えません。渡航時に数千〜1万円程度の現金を持ち、必要に応じてATMから引き落とすといった方法が便利です。クレジットカードやデビットカードでも代用できます。
海外保険は加入しておくことをおすすめします。気候の違い・食べものの違いによって体調不良になる(場合によっては入院することも。フィリピンではちょっとした食中毒などでも入院をすすめられることが多いです。)こともあります。それらの対策としては保険に加入しておいた方が安全です。
※クレジットカード付帯の保険に加入する場合は、適用条件を事前にきっちりと確認しましょう。あとから利用できない等のトラブルを生むことがあります。
ドゥマゲテの気温は年間を通して30℃前後のため、夏場に過ごす服装があれば大丈夫です。ただし、建物内はこれでもかとクーラーが効いている場合もあるため羽織るものや長袖が1枚あると便利です。速乾性の物があればなおさらいいですね。タオルは小さいものとバスタオルの両方を用意しましょう。
ドゥマゲテでは日本の薬は売っておりません。フィリピンの薬だと強かったり合わなかったりします。よく用いている薬があれば持参しましょう。鼻や喉を痛める人や食べものが合わずにお腹を痛める人が多いので、のどの薬やお腹の薬を持参することをおすすめします。
英語学習に辞書は必須です。紙の辞書でもいいですが、電子辞書の方がかさばらずに済みます。スマホを辞書代わりに使いたい人も、WiFiがない環境でも使える辞書アプリを用意したり、電子辞書と併用して使うなど、工夫しておいた方が良いと思います。
授業の際にノートを取ったり何か書き込む時に必要になります。現地でも購入できますが自分にあった物を持って来た方がいいでしょう。またフィリピン入国時に入国カードを記入する必要もあります。
調べ物をする際に(日本の事情・飲食店・ホテル・観光情報など)重宝します。タブレットで代用するのもひとつの手段です。DVDやブルーレイを購入して映画を見るのにも使えます。
海外でも必要になってくるのがスマートフォンです。日本で使っているものをそのまま現地で使うと莫大な金額になる事があります。そうならないようにwi-fiのみで使うか現地のSIMカードを使うのが一般的です。SIMフリーなら現地でSIMカードを差せば簡単に使えます。日本でのスマートフォンがSIMフリーでなければ現地で購入することも可能です。安い機種だと2000PHP(約4000円)ほどからあります。
空港や飲食店のトイレなど、トイレットペーパーがついていない場合があります。1ロールでいいので、持参しておくと安心です。フィリピンに限らず、トイレットペーパーに備え付けがない国や、ペーパーを流せない国は、実はたくさんあります。現地でも購入可能です。
外でご飯を食べる前に手を洗いたいときがあります。もちろんトイレに行けば洗えるのですがトイレ自体が日本みたいに綺麗とは限りません。そんな時に除菌ペーパーやウェットティッシュで手を吹けばお腹を下す事を予防できます。またレストランでもおしぼりがない時があるので気になる人は持って行った方がいいでしょう。
フィリピンでは台風などが原因で停電が起こることがあります。1時間以上の停電が起こる場合もあり、非常用として小さな懐中電灯を持参しておいた方がいいでしょう。
部屋で充電をする際電源の数が少なかったり複数人部屋で電源が少ない時などに役に立ちます。220v対応がベストですが100均で売ってる物でも十分です。
また現地でも購入することが出来ます。
1日中外出しているとスマホの充電が持たないこともあります。しかし外で充電が切れてしまうと迷子になった時などにGoogle mapなども見れなくなってしまいます。そうならないようにするためにもモバイルバッテリーがあった方が安心できます。
意外と必要なのが予備の筆記用具。こちらでは0.38mmなどの細いボールペンはあまり手に入りません。「書ければなんでもいい」という方は大丈夫ですが、日本製のなめらかな書き味のものを持参することをおすすめします。
基本的に学校で使用するテキストは英語になります。単語帳や文法書など基本を学習する方は日本語の参考書を持参するとよいでしょう。SPEAには日本語の英語参考書も置いてありますが自分が使いやすいのを選んで持って行くのも一つです。
歯ブラシにこだわりのある方(お気に入りのメーカーがあるような方)期間に合わせて日本から持参するのがいいでしょう。また現地でも購入できる歯磨き粉は日本と同じものもあるため、普段使っている物を持って行くのもいいと思います。
フィリピンでも購入は可能ですが、品質は日本のものより劣ります。こだわりがある方は日本製のものを持参するといいでしょう。また現地で購入する場合日本の価格より高くなる事があります。
こちらも現地でも購入できますが品質が日本の物より劣ります。電池式のシェーバーやひげ剃りを持って行く事を検討してもいいと思います。
南京錠など、空港で荷物を預ける際に使います。
ドゥマゲテは周辺に観光地が多く、休日に出かけることが多くなります。スマホのカメラでも充分ですが、綺麗な写真を撮りたい方はデジタルカメラを持っていくといいでしょう。
防水ケースがあれば、ビーチリゾートへ行った際に手軽に水中の写真を撮ることができます。水中カメラがある場合は、水中カメラが良いかもしれません。
現地での購入も可能ですが品質はあまり良くありません。道路も舗装されていない場所があるため、足に馴染んだものがある場合はそちらの持参をおすすめします。
ドゥマゲテ周辺にはビーチリゾートや温泉があります。水着をお持ちの方は持参しておくと便利です。
ドゥマゲテは日本よりも日差しが強いため、お肌の敏感な方は日焼け対策が必要です。
ドゥマゲテは日本より物価が安く、ジムなどの施設をお手軽に利用できます。運動好きな方は持参しておくといいでしょう。
映画好きな方はノートPCと併せてコチラの持参をおすすめします。リスニングの練習として映画を見るのは一石二鳥な方法です。
ビタミン剤や食物繊維の不足対策におすすめです。また青汁や何かのサプリメントなど、栄養をとれるようなものもあると便利です。
飛行機に乗る際の荷物の重さを事前に測るのに便利です。特にLCCを利用される方は事前に確認することをおすすめします。荷物を重量オーバーすると追加料金を取られますので注意が必要です。
日本製のドライヤーを使う場合は、変圧器が必要となります。海外対応のドライヤーも空港や現地で売っていますが値段も高いです。
あれもこれも持って行こうとすると荷物が多くなってしまいます。荷造りをコンパクトに済ませるコツは「この鞄に入る分だけしか持っていかない」と決めてしまうことです。必要なもの以外は、留学期間や現地でやりたいことなどに合わせて取捨選択すると、上手な荷造りができるかと思います。
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