知らないと大変!?フィリピンで語学を学ぶ場合絶対に必要になるSSPについてちょっと詳しくなろう!

フィリピンで英語などの教育を受ける場合、必ず必要になるのがSSP(特別就学許可書)
これは、観光VISAで入国をして、合法的に学ぶために「必ず必要になるもの」なのです。

また、このSSPは「学校毎」に必要になるため、例えば、今学んでいる学校から転校をして、もしくは他の学校でも数ヶ月間学ぶなど2拠点以上で学ぶ場合は必ずその学校毎でこのSSPを取得しなくてはいけません。

 

ぶっちゃけSSPって一体いくらなの?

SSPの取得には学校にもよりますが、取得費用はだいたい5000PHP(12,500円)から6500PHP(16,250円)というのが平均的な価格帯です。
ちなみにSSPのコストは合計で4740PHP(11,000円)となっております。この費用はイミグレーション(入稿管理局)への支払い。

学校が提供する金額とどうして違うの?
どうして費用の差があるのでしょうか?ぼったくり?
いえいえもちろん違います!

申請をするための書類を記載して、イミグレーションに持ち込み、SSP発給とともに受け取りにいくといった人的コストの他に、このSSPを発給できる申請をするために掛かったコストを消化するためにある程度の利益をとっているという形になっています。

 

SSPって自分でも取得できるの?

「どうせなら、コストを安くしたい。だから自力でSSPって取得できるのかな?」

・学校に入学をする場合
そんな疑問をもった人もいるかもしれません。結論から言えば取得は「可能」しかしながら学校に入学をするのが大前提になります。
本来は学校がする作業に対して、学校側から委任状などを貰えばご自身でイミグレーションに行き書類を渡して申請をすることは可能です。
※ただし、平日の8時から17時の間で移動時間合わせるとだいたい2時間くらいをそれも2回に分けて行かなくてはいけないので、せっかくの留学に来ている中で、この時間を潰すのはもったいないかもしれませんね。

・学校に入学をしない場合
学校に入学をしないでSSPを取得するのは事実上「不可能」です。

 

SSPの取得プロセスを見てみよう

SSP取得の大きな流れは以下のとおり
※赤字で記載をした,1,4,5は見ての通り学校が用意をしなくてはいけない書類になるためSSPは学校に属さずに取得をすることは不可能なのです。

1,申立て学校の代表者から委員長に宛てられた発給申請。
2.申請書の記載
3.パスポートのコピーと、滞在日数情報
4.留学生受入れのための受け入れ先留学学校からの受理証明書
5.学校の代理人の学校認定IDのコピー

参照:http://immigration.gov.ph/images/FORMS/SSP_Rev2.pdf

 

もしもSSPを取得せずに英語を勉強したらどうなるの?

これはいい質問ですね。
フィリピン国の法律では、観光VISAで合法に就学をする場合、必ずSSPを取得しなくてはいけません。
もしも、SSPを保持せずに就学をすると、エライコッチャになってしまいますよ。
「知らなかった」では済まされないことなのでよく注意をしてください。

SSPを持たないで留学をするメリットはない!
SSPを所持せずに留学し、フィリピン当局の摘発を受けると入国管理法違反となり2万ペソ(約5万円)の罰金が科せられ、強制送還になってしまいます。

 

報奨金制度で厳しく取り締まっていますよ

SSPを保持しないで就学をしている場合、もしそれを誰かが知って、入国管理局に報告をした場合、報告者はなんと報奨金をもらえるのです
現地の人からすれば、その報奨金は少ない金額ではありません。
ちょっと待ってください!これはどういうことなのでしょうか??

違法就学をしている人を報告するだけで、生活ができるレベルの報奨金を入国管理局は出しているのです。
今まで違法就学が多く、入国管理局もしびれを切らし、本気で管理をしようとしています。
そして、それに影響されて「報告者」は結構な金額の報奨金をもらえるのです。

このことから、フィリピン留学激戦地セブ島では、イミグレーションの違法就学者に対する管理が厳しくなり、摘発され強制送還になる事例が幾つか出てきています。
どこで誰が見ているかわかりません。特に外国人の場合、訪問者で立場が弱いので、自分の身を守るためにはまずは法律をしっかりと守りましょう

 

SSPを発給しない学校ってあるのかな?

フィリピン全体で200以上の留学学校があると言われています。
フィリピン経営、韓国経営、日本人経営様々なスタイルがある中でこのSSPの金額を着服し、SSPを発給しない(そもそも発給ができない)学校もあると言われています。
もともと、このSSPが発給できる法に準拠した学校になるためにはフィリピン政府認定のTESDAという許可が必要になり、このTESDAを取得をするのがまた、大変なんです。
多大な、費用と莫大な時間がかかり、一筋縄では行きません。結果としてTESDAを取得せずに開校してしまう。TESDAを持たずに違法運営している学校もあるようです。

※TESDA(Technical Education and Skills Development authority)とは
フィリピン政府によって定められた機関で、カリキュラムや講師の指導、財政や安全運営面で水準を満たした学校にのみ認定が受けられます。また、2009年に制定されたTESDA義務化以前の学校(=TESDAの認定義務が免除されている)に関してはTESDAを有していない場合も往々にしてあります。

 

SSPは絶対に軽く見ないでください

せっかく「これから留学をして英語を勉強しよう」と意気込んでいて、自分が知らないところで「犯罪者」になってしまう。
それがSSPを持たずに就学をするということなのです。
最悪の場合、強制送還になると、その履歴はずっと入国管理局で残ってしまいます。
もしかしたら、二度と入国できなくなるかもしれません。
そんなリスクを犯してまで、このSSPを取得しない理由はありません。

外国人が「観光VISA」で「法を犯すことなく就学できる特別許可書」それがSSPなのです。
しらないじゃすまされない、フィリピン留学の一つの落とし穴。

身を守るためには情報が一番大切なのです。
SSP、絶対に軽く見ないでくださいね

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP